真空パックのミートローフ、開封後すぐ食べられる?美味しい食べ方を紹介

ミートローフ

ハムの詰め合わせとしてよくギフトセットに含まれる中で、時折見かけるのが真空パックのミートローフです。

このミートローフの独特な見た目に戸惑うかもしれませんが、実はすでに加熱してあるため、開封してすぐに食べることができます。

少し油っぽく感じる場合は、軽くフライパンで焼くといいですよ。

まずは、ミートローフの表面を軽く焼き、ステーキ風にしてお楽しみください。

その後、残ったミートローフはサンドイッチやパスタの具材としても使用できますので、様々な料理にアレンジしてみてください。

この記事では、真空パックのミートローフを基本的にどう食べるか、そしてさらに美味しくするためのアレンジレシピを紹介します。

ぜひこの機会に試してみてくださいね。

真空パックミートローフは、そのまま食べられる?

外見からは加熱が必要に見える真空パックのミートローフですが、実は開封してそのまま食べることができます。

ミートローフは、ひき肉と玉ねぎを混ぜて型で焼き固めた料理で、真空パックのミートローフもは、既に加熱調理されています。

 

ただ、そのままではやや油っこい感じがすることもあるため、軽く加熱して食べるのがおすすめです。

しっかりと加熱する必要はありませんが、カットしたミートローフを軽く焼いて表面に焼き目をつけるだけで充分です。

焼くときは、ミートローフから出る脂を利用して焼くことで、余計な油は不要です。

テフロン加工のフライパンを使用すれば、さらに便利です。

また、ミートローフを焼きながら同時に野菜も炒めれば、出た脂で野菜の風味が引き立ちます。

 

もっと手軽に温めたい場合は、電子レンジを使う方法や、真空パックのまま湯煎する方法があります。

電子レンジで加熱するときは、カットしたミートローフを耐熱皿に置いて、軽くラップをかけて加熱するだけです。

湯煎の場合、沸騰したお湯にミートローフのパックを入れて、5~7分間温めると、ミートローフの厚みに応じてじっくりと中まで温められ、柔らかく美味しくなります。

真空パックミートローフの食べ方

真空パックのミートローフは、そのままでも食べられる便利な商品です。

カナッペ、チーズ焼き、サンドイッチなど、おすすめの食べ方をご紹介します。

ミートローフカナッペ

このレシピでは真空パックのミートローフを開封し、そのまま活用します。

脂っこさが気になる場合は、ミートローフを薄切りにして野菜と組み合わせると良いでしょう。

簡単に作れるのも魅力です。

バゲットやクラッカーに、ミートローフと以下の具材をのせて完成です。

  • トマト
  • 焼きパプリカやアスパラ
  • オリーブ
  • クリームチーズ

これらの食材の他に、家にある他の野菜を使っても美味しくいただけます。

ミートローフのチーズ焼き

ナスとチーズを使った、ミートローフを加えたボリューム満点の一品です。

ナスは好みの形に切り、ミートローフは一口大にカットします。

ミートローフは既に味が付いているので、ナスは軽く炒めて塩とコショウを振るだけでOKです。

その後、耐熱皿にナスとミートローフを並べ、チーズをのせて、お好みでマヨネーズを加えて焼くだけ。

準備が簡単なので、忙しい日にもピッタリです。

ミートローフサンドイッチ

ミートローフを活用したサンドイッチは、簡単でありながら極めて美味しい食事の一つです。

レタスやチーズといったトッピングを加えて、さらに味わい深くするのがおすすめです。

パンは、カリッとした食感のバゲットが良く合います。

ミートローフのジューシーな味がパンに染み込むと、その美味しさが増します。

ミートローフパスタ

ミートローフを細かく崩しながらソテーし、ケチャップやソース、コショウ、粉チーズを加えて作る手軽なパスタです。

ナポリタン風やミートソース風に仕上げることができ、ミートローフを粗く崩すか細かくするかは、お好みで調整可能です。

ミートローフチャーハン

通常のハムやベーコンを用いたチャーハンとは一味違う、ミートローフを使ったチャーハンは新しい風味を楽しむことができます。

ミートローフ独特のうま味が際立ち、少ない調味料でも満足いく味に仕上がります。

まとめ

真空パックされたミートローフは、開封後すぐに食べられる便利さがありますが、加熱して楽しむことでさらに美味しさを引き出すことができます。

カットして、表面を軽く焼く程度でOK。

食べ方としては、軽く焼いてステーキとしてはもちろん、サンドイッチやパスタ、チャーハンなど、さまざまな料理にアレンジしてみるのがおすすめです。